個人事業主への融資 審査時に必要な書類
当日間に合う!融資を受けるときに必要な書類
個人事業主(フリーランス)編!
此処では、個人事業主(フリーランス)の方がビジネスローン等で融資の審査を受ける際に、準備しておく必要な書類等を解説します。
基本的には三つしかありませんし、手間が掛かる物ではないので当日の審査を受け、早く融資を受けたい個人事業主の方は準備にかかりましょう!
個人事業主がお金を借りるのに必要な書類
事業主本人の確認書類
融資を受けようと思えば、何処でも提出を求められる基本的な書類で、誰でも所持しているものです。
業者によって求められる書類は異なりますが、基本的には単なる本人確認書類ですので、以下のいずれかの書類(公的証明書)があれば大丈夫です。
・健康保険証
・マイナンバーカード 住基カード 住民票
・開業届け
3ヵ月以内発行の個人の印鑑証明書
これも業者によって異なるのですが、僕(管理人)の実際の経験から、3ヵ月以内に発行された個人の印鑑証明書(事業所の屋号名ではないもの)の提出を求められる事が多いのが事実です。
在住地の最寄の市役所で発行してくれます。
個人の印鑑証明書の発行手数料は、450円です。
ちなみに、補足しておきますが印鑑証明書自体に有効期限はなく無期限に有功ですが、融資の申し込みの際には、6ヶ月以内あるいは3ヵ月以と、業者によって違いはありますが、基準は業者に決める権利があります。
確定申告書(原則直近の2期-2年分)
これは何処のビジネスローンでも必ず提出を求められます。
事業性融資ですので、申告をしていない事業主にお金を貸す業者はありません。
確定申告書の入手先は税務署になります。
※業者によっては、必要書類の覧に「確定申告書」と書いてあっても、求められるのは「納税証明書」の場合があります。この場合はe-Taxでダウンロードできます。どちらの書類が必要なのかは融資を申し込む業者に直接問い合わせをしましょう。
あれや!これや!提出書類を要求する業者は避けよう!
僕も個人事業主ですが、ビジネスローンの業者によっては、屋号名の口座や、もっと鬱陶しい業者になると、「実家は持ち家ですか?」などと聞いてくるところもあります。
僕の場合は、そんな事を聞かれた時点で申し込むのを辞めます!
そもそも事業資金ですので、スピードが重視されるのが一般的です。
中には当然怪しい業者もあるので、注意は十分必要です。
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